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筆者が読んだホラー小説、エッセイなどを中心にご紹介しています。

本の紹介:心霊探偵八雲

皆さんこんばんわ。
年が明けてから冬恒例のインフルエンザ、ノロウイルスが流行っていますので
お気をつけください。

本日、ご紹介するのは「心霊探偵八雲」です。

うん、コミカライズされましたし、アニメにもなりましたし舞台にもなりましたし
いまさらかよ、というツッコミはなしでお願いします。
時代を逆行して古いものを掘り起こすのが筆者です。

物語は、よくある無謀な大学生の肝試しの最中、
彼らが「何か」を見てしまい、逃げだすことからはじまります。
そして、その中の1人が意識が戻らず、
友人を助けようと小沢晴香が先輩の紹介(という噂)を頼りに
映画研究同好会、といういかにもアレな同好会のドアをたたきます。
そこにいたのは眠そうな目をした長身の男でした。
この男がお話の主役であり、探偵役の斉藤八雲です。

八雲と名乗る男はあからさまにやる気がなく、
むしろ最初は晴香を追い出そうとすらしていましたが
彼女に自分がインチキだと決めつけられたことでカチンときたのか
八雲が彼女の秘密を言い当てます。
そしてそれが真実だったことで彼女は改めて彼に依頼をする、というのが
流れになります。

その後、彼の力を借りてどうやら友人に霊が憑いているらしいことは
本当であることはわかりますが、その直後、肝試しにいった友人の1人が
亡くなってしまい、八雲たちも何者かに襲われ、これは生きている人間が
関わっていることを確信します。

というのが、第一話のストーリーです。
題名から、筆者、もう少し怖いものを期待していたのですが
そこまで怖い、というわけではないです。
かといって推理物かといわれれると、うーんという感じですかね。

主な登場人物が学生という設定であることもあって
八雲にも晴香にも、それ相応に学生特有の幼さと傲慢さが見えるのが
ちょっと年を喰っている筆者には「んん?」と思う所があります。
あんまり怖くないのですがライトノベルというのも少し描写が残酷ですので
これから角川ホラー文庫に手を出す前に、この本を読んでみて
大丈夫かどうか決めたほうがいいかなと思います。

それでは今日もこの辺で。
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