読書のおすすめ

筆者が読んだホラー小説、エッセイなどを中心にご紹介しています。

読書のおすすめ ≫ エッセイ

本の紹介:死ぬかと思った

これから新生活が始まってわたわたしているひと、そうでないひともこんにちは。
筆者の毒にも薬にもならない書籍レビューの時間です。
筆者が集めた本ですが学生時代に暇をあかしてかき集めたものだったり
ブックオフにふらっといってふらっと買ってきたものだったりします。
古本屋はたまに変な本があって面白いですよ。

インターネットや電子書籍にとって代わられつつも、本独特の
重みがあるのはいいものです。処分に困りますけどね。

それはそれとして。
人生、生きていれば誰しも死ぬかと思った、といったことはあると思います。
筆者も真面目に死ぬかと思ったことと恥ずかしすぎて死ぬかと思ったこと、両方あります。

今回ご紹介するのはwebやぎの目 管理人の林雄司様の
サイトより収録された「死ぬかと思った」です。

ここでは著者様が管理されているサイト、webやぎの目 への投稿で
本当に死ぬかと思ったことやいろいろな意味で死ぬかと思った体験集を集めています。
読んでみると本当に死ぬかと思ったことや自身の好奇心ゆえにえらい目にあった人など
さまざまな「死ぬかとおもった」が収録されています。

こうやって読んでいると「ああ同じようなことをしたようなひとはいるんだ」と思いつつ
人間って変わった体験をするとそれが何であれ自慢したいんだなあと思ってみたり。

昨今SNSではっちゃけて人生ごと吹っ飛ばす人たちがちらほらといますが
割と根っこは似ているんじゃないかなと思ってみたり。
最近、ようやく遅まきながら大学や高校がSNSの炎上についての
講義などを行い始めたときいて、ちょっと思ってみました。


人気ブログランキングへ



本の紹介:裁判長!ここは懲役4年でどうすか

裁判というのは事件の加害者の人生がきまる、裁きの場です。
ニュース番組で、裁判の傍聴席の整理券を求めた長蛇の列を見たことがあると思います。
今回紹介する、北尾トロ氏の「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」は
普段あまりお目にかかれない、できれば一生関わりたくはない。
そんな裁判に魅せられた筆者がいろいろな裁判を傍聴したレポートです。

加害者とも被害者とも全く面識がない第三者の著者だからこそ、
今後の人生が決まる裁判、という場所に魅力を感じたのだなあと思うのと
裁判マニアといわれる人も一定以上いるんだなあ、と思いました。
なんというか、加害者の立場からも、被害者の立場からも重苦しい場所でしかない裁判所は
こういってはいけないと思うのですが関係ない人には面白い場所なんだろうと。
また、そんな立場だからこそ思う感想などが赤裸々にかいてあります。
まさに高みの見物とはこのことだろうと思います。

ただ、本当に正直にかいてあるので、それを不快に思う人もいるとは思います。
自分はどちらかというとワイドショーとかゴシップとかがこんな感じだし、
変に飾ってない分、頭にすっとはいってきて、共感はもてます。
その分、この本は好みを選ぶというか、合う合わないはかなり極端に出る作品です。

筆者もお勧めはできないので、本屋でみかけたらパラパラしてみてから
購入されたほうがいいと思います。


人気ブログランキングへ

本の紹介:おばさんとトメ

皆様こんばんわ。明日明後日に雪が降るとかシャレにならない予報が出てますね。
午前中でも午後でも筆者帰れなくなっちゃうからやめて。

と、まさか三連休直前で風邪引いて一週間寝たきりになるとも思わず、
読んだ本の内容も吹っ飛んでしまったので再び読み直してます。
さて、今回ご紹介するのは以前「くるねこ」でご紹介したくるねこ大和様の
「おばさんとトメ」です。
おばさんことくるねこ氏が愛猫のトメちゃんとの出会いから日常生活、
同じく愛猫であるぼん兄と胡ぼんとのほのぼのとした日常といたずらに
悩まされる日々をかいています。
トメちゃんはかわいく、胡ぼんはいたずらっ子で、ぼん兄はダメなお兄ちゃんと
三者?三様の生活が読めます。

くるねこ大和氏は計5匹との生活のほか、定期的に保護された赤ちゃん猫を
預かったり、迷い猫や同じく保護された子猫などの里親を募集されておられたり
しておられます。
ミルクの時からの赤ちゃん猫の保護もしておられますので、
もしあなたがそんな猫を拾ってしまったら、くるねこ大和氏のくるねこ1巻を
参考にしてみるとよいかと思います。
猫ちゃんの保温の方法とかわかりやすく書かれておりますので
子猫の育児書としても読んでみてください。

それでは今日もこの辺で。


人気ブログランキングへ



本の紹介:夏から夏へ

すっかり寒くなりましたねこんばんわ。

東京オリンピックが2020年に決まり、現在急ピッチで東京を中心とした
インフラの整備が続いています。
じつは今の設備は1964年の東京オリンピックの時に整えられたものです。
以上、またどうでもいいトリビアでした。

さて、今回ご紹介するのは小説ではありません。
おなかにたまる系のえぐいのは今回は休憩です。

今回ご紹介するのは佐藤多佳子氏の「夏から夏へ」というドキュメントです。
2008年の北京オリンピックで日本人で2回目でトラック種目でメダルをとった
男子4×100mリレー、通称4継といわれる、オリンピックの花形種目で
見事銅メダルをとった選手たちに取材した、ノンフィクションです。
2007年の世界陸上から、2008年、北京オリンピックの直前までの
自分自身や周りからかけられるプレッシャーも、喜びも悔しさも
彼らの想いや決意が語られています。

オリンピックの前だったからこその彼らのたぶん素にちかい
感情や感想などもあります。
筆者も昔は陸上をやっていたので、わかるなあという部分はあります。
でもきっとくらべものにならないでしょうが。

日本のバトンパスはアンダーハンドパスという
パスの時間ロスを減らす代わりに各メンバーと息の合わせ方や
連携が非常に重要になる渡し方です。
日本人は外国の方と比べてどうしても身体能力で後れを取るからこそ、
このバトンパスをいかにスムーズに行うかが重要になってきます。

同じ時間を長く、年単位で過ごしてきたからこその信頼と、
長年の努力と、ほんの少しの幸運が、あの銅メダルを引き寄せたと思うと
感慨深いものがあります。

2020年の東京オリンピックでまた、陸上でメダル取れたらいいですね。

テーマ:おすすめ - ジャンル:アフィリエイト

本の紹介:百姓貴族

さてさて、誰も期待していないでしょうがこんばんわ。
台風が関東にも差し迫っている中、お元気でしょうか?
むしろ筆者明日仕事いけるのでしょうかマジで。

今年の初めにさわいでいたTPPの話を報道しなくなって
本当にどうなっているのかまたしばらくしたら爆弾を落とされるのではと
冷や冷やしている今日この頃です。

話は急に変わりますが、最近は各自治体で農業が注目されています。
といっても募集してホイホイと来てくれるほど農業は甘くもないのですが
最近は野菜の値段も上がっていますし地方自治体も必死なようです。

そんな農業の悲喜こもごもを描かれている
「鋼の錬金術師」「銀の匙」で有名な
漫画家の荒川弘氏が連載されているエッセイがなかなか面白いです。
その名も「百姓貴族」
荒川氏はご実家が酪農と畑作を半々で行っているということで
ご実家の体験と、農業の生産調整のお話とかを分かりやすく書かれていらっしゃいます。
そして農業に夢を持っている方々に農業の現実と、農家の子のたくましさを
教えてくれる漫画です。

たまにちょっと過激な発言が出てきますが。生産者ならではの心の叫びです。
皆さんの食卓にある野菜や乳製品はこんな風にできるのですよーと
知ってもらえればと思います。

話は変わりますが、昨今はごっそりと農作物を収穫して盗んでいく
不届きな輩がいるそうです。
筆者のいえでの野菜泥棒はうりぼうとか猿ですが
生きている人間に泥棒されるのはいやですねえ・・・。
そういえば「銀の匙」でも野菜どろぼうに普段絶対に怒らないような
穏やかな子まで本気で切れて追いかけまわしていたような。




次のページ