読書のおすすめ

筆者が読んだホラー小説、エッセイなどを中心にご紹介しています。

本の紹介:死体は語る

お久しぶりですこんにちは。
最近花粉症になったのか目がかゆい筆者です。
アレルギー性結膜炎かなあ・・・。

さて、本日紹介するのは上野正彦氏の「死体は語る」です。
最近テレビでよくみる法医学の大御所の方の本で、
上野氏がこれまで立ち会われた方々のお話を書かれております。

テレビで見たときもそうですが、こうして法医学の方がこられると
「自殺に見せかけた他殺」というのはすごく難しいのだなあと思います。
推理小説でもよくありますが「一番大変なのは死体の始末」とは
こういう事なんだなあと思ってしまいます。
死体の状態から大体のことが分かってしまう。
本当に日本の法医学優秀だなあと思ってしまいます。

また、通常のお医者様と違った観点で生と死を見続けてきたからか
ご自身の生きるという事に関してのお話や、
死というものの定義のお話もはいっていて、そのあたりのお話も
考えさせられるなあと思っています。
生命保険のお話は考えさせられました。

死者からの言葉を聞き取り、真実を解き明かす。
死者は生者以上に雄弁にいかに己が殺されたかを語る。
そんな声を聞き取っている警察や法医学の方々は
すごいと思います。

実は筆者、この本を読んで一番驚いたのは
初版がなんと17年前だったということでしょうか?
法医学が完成されすぎてすごいのか、
それとも世の中が変わっていないのか。

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